※現地で写真が撮れませんでした。画像はイメージです。
kenzさんからお声がけを頂き、”ブロガーあんこもち”として初めてのオフ会に参加してきました。久しぶりの生ビール!と硬軟織り交ぜた話題のおかげで、とても楽しいひとときでした。
モヒカン先生=kenzさんの熱血指導(という名のダメ出しの嵐)を受けるものと思っていたので、ちょっぴり欲求不満(笑)
メンバーはkenzさん (インデックス投資日記@川崎)、waniさん (@makowani)、ミヤさん (@gene7024)、あんこもちの4人です。
既にkenzさんがレポートを上げてくださっているので、併せてご覧ください。私は投資初心者に役立ちそうな話題を中心に、少しだけ掘り下げてお伝えします♪
※あんこもちの主観が多分に入っています。記事の内容は4人の総意ではないことを、あらかじめお断りしておきます。
kenzさんのレポート: 「あんこもちさんを囲む投資オフ会 in 京都 を昼間から開催」
投資のリスクについて
- 投資は長く続けることが最も大切。リスクを取り過ぎた多くの人がリーマン・ショックに耐えきれず、いちばん悪いタイミングで投資を止めてしまった。暴落時でも、投資を続けられるアセットアロケーションを組むべき。
- 相場の動きは読めない。(特に短期) 相場を日毎に追いかけることには、大きな危険が伴う。
- 不動産投資のリスクは高い。専門知識のない人がむやみに手を出すべきではない。
- REITの仕組みは面白く有意義だが、値動きが激しすぎる。組み入れるなら小額がよい。
- 毎月分配型に関する誤解は根深い。毎月分配型に限らず、特定の運用手段を盲信してしまう人がいる。一歩引いたバランス感覚を大切にしたい。
証券会社について
- 1つの証券会社だけで、全ての希望を叶えることはできない。各証券会社に特長があるので、用途に応じて使い分けるとよい。
- マネックス証券では、外国株を格安の手数料で買うことができる。信託報酬0.18%のVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を手数料5ドルから買えるのは非常に大きな魅力。
- カブドットコム証券のフリーETFはよい。(あんこもちは国内ETFについて、①任意のタイミングで売買できるか②基準価格と市場価格がかい離するのではないか、の2点を心配しているが)流動性リスク、かい離率共に小さい。また、ETFは指値での売買ができる点が大きな魅力。
- SBI証券と住信SBIネット銀行との連携は非常に便利。両者の口座を持っていると自動で開設される「SBIハイブリッド預金」の利便性と破格の金利(入出金自由で金利0.1%)を知ってしまうと、離れられない。また、「投信マイレージサービス」の存在も大きなメリット。ただし、SBI証券は海外ETFの取扱に消極的。その点は楽天証券のほうが充実している。
確定拠出年金とNISAについて
- 企業型確定拠出年金は、投資と出会うよいきっかけだと思う。この制度がなければ、kenzさんとあんこもちは、おそらく投資を始めていない。
- 企業型確定拠出年金の取扱について統一基準を設けてほしい。会社によって商品の選択肢、マッチング拠出の可否が異なるのは大きな問題。
- 企業型確定拠出年金の限度額を引き上げてほしい。積立額は自分の意志で決めたい。
- 現況では、NISAは長期投資に向いていない。制度の恒久化と限度額の引き上げを希望する。裏を返せば、現況でもスポット売買には使えるということ。
以上、あんこもちの独断と偏見でお送りするオフ会レポートでした
とても充実したオフ会でした (*´▽`) 機会があれば、ぜひまた参加したいです。今回ご一緒したお三方はもちろん、他の方にもお声かけすることがあると思います。もしよければお付き合いください。
その他の話題として、インデックスブロガーさんが数名ご登場したのですが、ここでは1つだけ(?)紹介しておきます。
- ほったらかし投資術は山崎さんと水瀬さんが見事にかみ合った良著。あんこもちが投資前にこの本に出会ったのは幸運。続編に期待。
- テリーさん(禁酒中)のお名前がしばしば登場していたような気がするが、多分気のせい。
今回は以上です。kenzさん、waniさん、ミヤさん、楽しい時間をありがとうございました<(_ _)>