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毎月分配型投信はあり?なし? 不肖、あんこもちが分配金問題にもの申す

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夫が友人と旅行に行ってて暇なので、特別編をお送りします☆
今回は毛色を変えて、投信ブロガーさんのタイムリーな話題に触れようと思います。
予告していた世界経済インデックスファンドについては、週末に書かせていただきます<(_ _)>


前置き、という名の言い訳

あんこもちの素直な感覚をお伝えしたかったため、この記事はあえて下調べをせずに書きました。
文中にいくつか間違いがあったため、訂正しています。

正しい分配金、及び投資信託の基礎知識については、ニッセイアセットマネジメントさん提供のふくろう教授の投資信託ゼミナールをご覧ください。少し古いページですが、わかりやすくまとまっているので、投資初心者さんにオススメです♪


で、分配金ってなあに?

基本的には、投資信託の運用による「配当・利子収入」と「売買益」を投資家に還元することです。投資家が投資信託から得られる収益は、2種類あります。「基準価格の上昇」(購入した投資信託の時価が上がること)と、「分配金」です。

この分配金の是非が、しばしば投信ブロガーさんたちの間で議論のタネになります。


※分配金には、2種類のタイプがあります!

運用利益を源泉とする「普通分配金」と、元本の取り崩しを意味する「特別分配金」です。
「普通分配金」には20%の税金がかかりますが、「特別分配金」は利益ではないため、非課税です。
話をすっきりさせるため、この記事では「普通分配金」についてだけ述べます。

※「特別分配金」は現在、「元本払戻金」と表記するように改善されているそうです。
ますいっちさん、ご指摘ありがとうございます<(_ _)>


分配金を出すと、基準価格が下がってしまうという矛盾

投資信託の中には、定期的に分配金を出すものと出さないものがあります。分配金を出す投資信託のほうがお得に見えるのですが、事はそう単純ではありません。
分配金を出すと、その分投資信託の価値が下がってしまうためです。以下で仕組みを説明します。

分配金は、投資信託の総資産の中から出すものです。そのため、分配金の金額分だけ総資産額が下がるのですが、投資信託の「基準価格」とは、総資産額を口数で割ったものです。このような事情で、分配金を出すと、必ずその金額分の基準価格が下がります。

言わずもがなですが、分配金として出すより、総資産の中に入れたままのほうが複利効果は高いです。


じゃあ、分配金を出さなきゃいいじゃんって話にはならないの?

なってますヾ(;´▽`A``
特に、インデックス投信で長期運用をする方にとって、毎月分配型の投資信託は宿敵のような存在です。
理由は前述の通り、分配金により基準価格が下げられ、更に税金で20%差し引かれるという二重のマイナスを許容できないためです。

分配金が出ても、受け取らずにそのまま再投資に回すことができますが、この場合もやはり20%の税金を引かれます
「たとえ20%引かれても大した額じゃないし、毎月お金もらえるの、うれしい (*´▽`)」という方へ。
お気もちはよくわかります。面倒でなければ、分配金を出さない投資信託を購入して、定期売却サービスをご利用ください。こちらのほうがお得です。


長期運用ではマイナスだらけの毎月分配型投信。それでも存在意義はある!

私個人は、分配金を出すタイプの投資信託は買いません。
ですが、上記のような事情を理解したうえで、あえて毎月分配金型の投資信託を買う方もいます。ハイリスク・ハイリターンの投資信託で短期運用をする場合、「分配金は貴重な確定利益」です。

この類の投資信託を買うときに覚悟しなければならないのは、破綻リスクを抱えるということ。
運用が順調なうちは高い収益を得られますが、価格が落ち始めると、雪崩のように崩れてしまうことがあります。その状況とタイミングを読むことは、非常に難しいです。(下落時に損失覚悟で売ろうとしても、購入希望者がおらず、取引が成立しない可能性が高いです。

上記の記述は誤りでした。投資信託の場合は、『基本的に値がつかない=売買できない』ことはありません。お詫びして訂正致します。個人凍死家テリーさん、ご指摘ありがとうございます<(_ _)>

利益の20%を差し引かれる程度の負担であれば、分配金を得る機会は多ければ多いほど安心です。たとえるなら、「首が飛ぶぐらいなら、指の1本はどうでもいい」という感覚でしょうか?
そ・・・それは間違いなくそうなんですが、あんこもちは指も大切にしたいです ヾ(;´▽`A``


超巨艦投資信託 ハイ・イールド債券ファンドの実体

ハイリスク・ハイリターンの投資信託ってなあに?と言う方のために、ひとつ有名どころを紹介します。
(*。・ω・)っ 【ハイ・イールド債券ファンド】
いま日本で最大の資産を抱える、超大型の投資信託です。「高利回りの債券を組みこんだ投資信託」と言えば聞こえはいいですが、実体は「ジャンク債」と呼ばれる、投資不適格債の集まりです。

リーマン・ショックの引き金となった、サブプライム問題を彷彿とさせる言葉ですが、以下の点で異なります。サブプライムは、信用力の低い個人の住宅ローンが主な運用対象でしたが、ハイ・イールド債券ファンドは信用力の低い企業の社債が主な運用対象となっています。サブプライムに比べると、ハイ・イールド債券ファンドのほうが安全性は高いです。

破綻を迎える可能性はゼロではありませんが、ごく小さいと思います。ただし、大きな下落リスクをはらんでいることは、忘れちゃダメ!絶対!!です。
購入する方を否定するつもりはありませんが、あんこもちには、このようなハイリスク商品をおすすめすることはできません。


分配金のありなしは、自分の投資スタイルで決めればいい

分配金あり派と分配金なし派、どちらが正しいか?という問題ではないと思います。選べることが大切で、分配金は制度として必要不可欠です。自分の投資スタイルに合った選択であれば、それでいいんじゃないでしょうか。私に言えるのは、「分配金には、こんなデメリットがあるのでお気をつけくださいね。」ということだけです。

今回は以上です。長文をお読みくださり、本当にありがとうございました<(_ _)>
次からはもっと短い記事を書きます(笑)

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