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WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査)を受けてわかったこと

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発達障害の人間特有の感覚のズレのために、無用な喧嘩やストレスが生まれているのでは?との疑念を抱いたあんこもち。

性格は変えられないにしても、状態がわかれば手当できるかもしれないと考えて、知能検査を受けてきました。

受けた検査はWAIS-IIIという成人向けの知能検査です。この検査ではIQの総合値だけでなく、分野別の細かいスコアを出すことができます。その傾向で受けた人の特性を詳しく知ることができるようです。

おおまかな結果と、結果を受けて自分が感じたことを書いてみます。超個人的な話題で恐縮ですが、よければお付き合いください。

WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査)の概要

WAIS-IIIはウェクスラー成人知能検査の改定版です。知能(IQ)を測るための一般的な検査となっています。

受けられる場所は、主に精神病院や発達障害の支援機関など。発達障害や知的障害の疑いのある人たちの状態を把握するための検査として利用されています。

検査の内容は一時期流行していた脳トレのような内容です。臨床心理士さんとの1対1で行われます。

日本三景を聞かれたり、羅列された記号の間違い探しをしたり、パズルを解いたり。2時間ほどでたくさんの問題を解いたので、脳みそが疲れました。

WAIS-IIIでは、言語性IQ、動作性IQ、全検査IQの3つを知ることができます。言語性IQと動作性IQを4つの群に分け、(言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度)、更に14もの下位項目をチェックします。

WAIS-IIIのおおまかな結果

言語性IQが113、動作性IQが82、全検査IQは99でした。言語理解がやや高めで知覚統合がものすごく低く、残りの作動記憶と処理速度はごく普通の数値。

下位項目の点数は教えてもらえなかったんですが、所見を見る限りでは得意分野と苦手分野の差がかなり激しかったみたいです。

総合所見

全体的には平均的な知的水準ですが、分野別のスコアにはかなりのばらつきがあり、発達には偏りがみられます。

事務作業が得意で正確にでき、語彙も豊かである反面、説明を聞いて瞬時に優先順位を判断したり、段取りを組んだりすることは苦手だそうです。

所見の中で気になったこと

所見の中で特に気になったのは、以下の6つです。

  • 「あれ」「それ」「なるべく」などのあいまいな言葉を理解しにくい。
  • 心理状態や感情の機微を伝えることが苦手

  • 同時に二つ以上の情報処理をすることや、優先順位、段取りをつけることが苦手
  • 理解できない場面に遭遇するとどうしてよいかわからなくなる。
  • 「困った」「できない」など、周囲に助けを求めることが苦手で混乱しがち
  • 混乱すると言いたいことが言えず、思いついたことをそのまま口に出してしまい、周囲とのすれ違いが生じてしまう。

うーむ。対人関係でつまづきがちで、一度悩みはじめると自分で解決の糸口を見つけることができず、人に助けやアドバイスを求めることもできずにドツボにはまっていく自分の姿が見える。見えるよ・・・ (´・ω・`)

こういうことが積み重なって大きなストレスを抱えてしまってたんですね。

臨床心理士さんからいただいたアドバイス

主なアドバイスは以下の3つでした。とにかく自分の中に貯めこまず、困ったときは人に相談するべし!ということみたいです。

  • 判断を求められた時にどう答えてよいかわからなければ、「わからない」ということを素直に伝えても大丈夫。「その場で答えを出さないこと」が大事。家に持ち帰って、パートナーに相談するべし。
  • 子育てにとまどった時は、療育施設のスタッフさんに何でも相談。初めての子育てはみんな上手くいかないものなので、自分を責めちゃダメ。
  • 苦手なことは無理に克服しなくてOK。役割分担して、苦手なことは人に引き受けてもらうのが吉。

困ったり悩んだりするのは自分が至らないせいだから、我慢するか自己解決するのが自分の責任だと思っていました。

「わたし困ってるの!助けて!」と相手に伝えて便宜を図ってもらうことも、コミュニケーションの1つだったんですね。

困るってどういうことなんだろう?

上記のアドバイスはたぶんすごく大切なことだと思うのだけど、まだ自分の中に馴染まずモヤモヤしています。

どうやらわたしは何がどういう状態になったら困ってると言うのか、いまいち理解できていないようです。そのため人に相談しようにも、どう話してよいのかとまどってしまいます。

うーむ。我ながらほんと不器用ですね。でもこういうのってどうしたらいいんだろう (;´・ω・)

考えこみながら所見の紙を見直していたら、そのことについてもアドバイスが書いてありました。 臨床心理士のおばちゃんはエスパーか。

自分が何に困っているか見えないときは書き出すべし

物事がうまくいかないときは、「誰と」「どこで」「何を」したかを書き出して、「なぜそうなったと思うか」を書き出すとよいそう。

書き出すことを何度か繰り返すうちに、同じような場面が何度も出てくることに気づけるのだとか。それこそが「困ってる」ことなんですって。

そのことをパートナーや普段関わる人に伝えておくと、自分で「困った」と言い出しにくい場面でも、手助けや問題を解決のきっかけを得られるそう。

そーなのかー。ノートを作ってやってみようっと。

アドバイスは魔法の薬ではないけれど 解決の糸口をくれる

気がつけばストレスを抱えこみすぎて苦しくなっているのだけど、自分の何が問題でどうすれば解決するのかがわからなくて途方にくれていたので、

「そんなもの人に頼ればいいのよ。自分一人で何でも解決できるわけないじゃない。」という検査結果とアドバイスには意表を突かれました。

最初は「え?そんなこと???」と思ったけど、じっくり考え直してみたら、「たぶんそういうことなんだろうなあ。」と納得。

身につけるには時間がかかりそうですが、悩みやストレスに折り合いをつけるための糸口になってくれそうです。せっかく受けたのだから、結果を活かせるとよいなあ。

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