木のまないたと切られた長ねぎ


久しぶりに料理記事を書きたくなったので、我が家の定番料理であるゆで鶏のレシピをご紹介します♪ 多少煮込みに時間がかかりますが、煮汁や皮まで余すとこなく使えて、お得感たっぷりです☆

身は薄くスライスしておかずに。(棒棒鶏やサラダの具としても使えます。) ゆで汁はお出汁としてスープに。皮は細切りにしてポン酢をかけておつまみに☆

簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね (*´▽`)


材料のご紹介

ゆで鶏の材料


材料は↑の写真の通りです☆ ではあんまりなので、ざっくり書いておきます。


  • 鶏肉2枚 (胸肉・もも肉 どちらでも。 あんこもちは胸肉で作ってます)
  • 長ねぎの青いところ1本分
  • にんにく2~3片
  • 料理酒 1/2カップ
  • しょうが適量(わたしは好きなのでたっぷり入れてます。皮つきのままで。)
  • 塩・こしょうなど(本来塩は入れないのですが、わたしは煮汁に塩味をつけちゃってます。)
※下2つはお好みで量を加減してください。鶏肉を豚肉約500gに置き換えれば
ゆで豚も作ることができます。こちらもおすすめ☆

ゆで鶏の作り方

下ごしらえ


鶏肉はゆで始めの前に、熱湯の中に30秒ほどくぐらせて身の汚れを取ってください。わたしは洗いものが面倒なので、ゆでるのに使うお鍋の中に生の鶏肉を投入して、ポットのお湯を注いでますヾ(;

この作業をしておくとあくが減るうえ、ゆで汁が透明になり、仕上がりがきれいです♪

材料は上記の写真を参考に適当な大きさに切っちゃってください♪

にんにくがお好きな方は、切らずに薄皮がついたまま茹でてしまうのがおすすめ。茹であがり後、皮を外してペースト状に。軽く塩をふって鶏に添えてお召し上がりください (*´▽`)


あとは1時間ほど茹でるだけ

下ごしらえ済みの材料を鍋に放りこんで、鶏肉がかぶる量の水を注ぎ、1時間ほどゆでます。沸騰して5分ほどは中火で。この間あくがかなり出るので、こまめに取ってくださいね。

残りの50分強は弱火で静かにゆでます。この段階では鍋に張り付く必要はありませんが、ときどきあくを取りのぞいたり、ゆで汁が減り過ぎていたら差し湯するなどしてください☆


出来上がりはこんな感じです

ゆで鶏の出来上がり


作りたては身がパサパサしていますので、そのままゆで汁の中で冷まします。余裕があれば、半日ほど置いておくと身がしっとりします (*´▽`)


ゆで鶏の盛り付け写真がなかった・・・ごめんなさい!

盛り付けの写真がなくてすみません orz わたしは5mmほどの厚さにスライスして器にゆで汁を少し注ぎ、塩をぱらりとかけて食卓に出してます。

ゆで汁を使ってポトフを作るのもおすすめ。ポトフには牛のかたまり肉を使うのがセオリーですが、鶏で作ってもおいしいです。この場合、ゆで鶏は大きめに切って入れてくださいね♪



ゆでた鶏皮を使ったおつまみの写真はあったので、作り方をさらりとご紹介 (*´▽`)

基本は鶏皮を細切りにして、ポン酢をかけるだけでOKですが、お好みであさつき・大葉・紅葉おろしを加えてもおいしいです。

写真ではポン酢のほか、大葉・塩・こしょうを加えています。鶏皮は片栗粉をまぶして揚げても美味しいのですが、こちらのほうがさっぱりヘルシーです。鶏皮が嫌いでなければ、あわせておためしください☆

以上、久しぶりのお料理記事でした~☆