1週間ほどの帰省から昨日帰ってきました。地元ではたくさん眠り、母のおいしいご飯を食べ、懐かしい人々に会って楽しい時間を過ごしてきました。住んでいた頃は自分は土地柄に合わないと感じていましたが、離れてみると故郷のよさがよくわかります。
息子を両親に預けて買物や外食を楽しんだりもしましたが、いちばん時間をかけたのは読書でした。気がつけば硬軟織り交ぜて9冊もの本を読んでいました。
どの本も読み応えがあり、買ってよかったと感じた本です。簡単な感想を添えてご紹介します。
タグ:投資
2015-11-26
おすすめの投資本
1週間ほどの帰省から昨日帰ってきました。地元ではたくさん眠り、母のおいしいご飯を食べ、懐かしい人々に会って楽しい時間を過ごしてきました。住んでいた頃は自分は土地柄に合わないと感じていましたが、離れてみると故郷のよさがよくわかります。
息子を両親に預けて買物や外食を楽しんだりもしましたが、いちばん時間をかけたのは読書でした。気がつけば硬軟織り交ぜて9冊もの本を読んでいました。
どの本も読み応えがあり、...
2015-11-13
投資についての雑談
ニッセイアセットマネジメントの主力インデックスファンドである、<購入・換金手数料なし>シリーズの3つのファンドの信託報酬が11月20日から大幅に引き下げられることになりました。
内容は、現在楽天証券でのみ取り扱っている、三井住友アセッマネジメントのDC開放ファンドを強く意識したものになっています。3ファンドとも2015年11月12日時点では、同一アセットクラスの市販ファンドの中で最も低い信託報酬となっています。
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2015-09-24
マニアックな投資の話
インデックスファンドを選ぶときにいちばん大切なのは、自分の決めた資産配分との相性、次に運用コストですが、近年はほぼ横並びの状況が続いていました。(今夏さらに低コストの新顔さんがデビューしたので、情勢の変化に期待。)
そうそう、純資産も大事でした。あんまり少ないと償還される怖れがあるので注意が必要です。
ここでベンチマークに注目してみると、各ファンドの違いが見えてきます。ベンチマークはファンドを評価...
2015-09-19
あんこもちの自己紹介
はじめまして、(もしくは改めまして、) あんこもちです。京都市近郊に住んでいる30代の専業主婦です。夫と小さな息子との3人暮らしをしています。結婚するまでの30年以上を鹿児島で過ごした、もと薩摩おごじょの関西人です。
結婚を期に家計簿をつけるようになり、夫の転職をきっかけに2014年3月からインデックス投資をはじめました。相場の変動に心がざわつくこともありますが、バイアンドホールドのほったらかし運用をしていま...
2015-07-28
投資についての雑談
インデックス投資を続ける中で大切なことに一つに、資産配分のリターン・リスクの把握というものがあります。「ファンドの海」さんのツール、「アセットアロケーション分析」を使って例を出してみると、下図のようになります。
今でこそ、この数値は料理の味見みたいなもんかな?と捉えて気楽に付き合えているんですが、しばらく前まで「うーむ・・・」と考えこんでおりました。今回はわたしがリターン・リスクについての何に...
帰省中に読んだ9冊の本のご紹介 (いまと老後のお金の話・金融・行動ファイナンスなど)
1週間ほどの帰省から昨日帰ってきました。地元ではたくさん眠り、母のおいしいご飯を食べ、懐かしい人々に会って楽しい時間を過ごしてきました。住んでいた頃は自分は土地柄に合わないと感じていましたが、離れてみると故郷のよさがよくわかります。
息子を両親に預けて買物や外食を楽しんだりもしましたが、いちばん時間をかけたのは読書でした。気がつけば硬軟織り交ぜて9冊もの本を読んでいました。
どの本も読み応えがあり、買ってよかったと感じた本です。簡単な感想を添えてご紹介します。
ニッセイアセットの信託報酬引き下げに深謝!ファンドの乗り換え 積立先の変更を検討する際の注意事項
ニッセイアセットマネジメントの主力インデックスファンドである、<購入・換金手数料なし>シリーズの3つのファンドの信託報酬が11月20日から大幅に引き下げられることになりました。
内容は、現在楽天証券でのみ取り扱っている、三井住友アセッマネジメントのDC開放ファンドを強く意識したものになっています。3ファンドとも2015年11月12日時点では、同一アセットクラスの市販ファンドの中で最も低い信託報酬となっています。
細かい内容については、記事の最後にプレスリリースと信頼できる先輩投資家さんの記事へのリンクを貼りますので、そちらを参照してください。わたしが言及すべきことは特にありません。
1人のインデックス投資家としては「うれしい!ニッセイアセットさん思い切った決断をしてくれてありがとう~!!゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ これで楽天証券に乗り換えてまで三井住友アセットのDC開放ファンドを買わなくていいよー!!」という感謝の気持ちでいっぱいなのですが、心配していることもあります。
この記事では、わたしの考えている心配ごとと、<購入・換金手数料なし>シリーズへの乗り換えや積立先の変更を検討している人に向けての注意事項をお伝えしようと思います。
神は細部にやどる? ベンチマークが配当込みか配当除くかに注目するとファンドの違いが見えてくる
インデックスファンドを選ぶときにいちばん大切なのは、自分の決めた資産配分との相性、次に運用コストですが、近年はほぼ横並びの状況が続いていました。(今夏さらに低コストの新顔さんがデビューしたので、情勢の変化に期待。)
そうそう、純資産も大事でした。あんまり少ないと償還される怖れがあるので注意が必要です。
ここでベンチマークに注目してみると、各ファンドの違いが見えてきます。ベンチマークはファンドを評価する基準なのですが、実は統一されておらず、 「配当込み」指数と「配当除く」指数の2種類が存在します。
どちらを採用しているかはファンドによってまちまちです。「配当込み」はフラットなのですが、「配当除く」は配当の分だけ上げ底になっています。しかも、「配当除く」のファンドの目論見書では、そのことが伝わりにくい表現がされています。
これ、よくないなと思います。ベンチマークはできれば「配当込み」に統一してほしいし、それが難しいのであれば、ぼかした表現をやめて「配当除く」を採用していることを明示してほしいです。 この問題についてすこし詳しく触れてみようと思います。
はじめまして、(もしくは改めまして、) あんこもちです。京都市近郊に住んでいる30代の専業主婦です。夫と小さな息子との3人暮らしをしています。結婚するまでの30年以上を鹿児島で過ごした、もと薩摩おごじょの関西人です。
結婚を期に家計簿をつけるようになり、夫の転職をきっかけに2014年3月からインデックス投資をはじめました。相場の変動に心がざわつくこともありますが、バイアンドホールドのほったらかし運用をしています。
性格はひとことで言うと「めんどくさがり」。やることがなければずっと布団の中にいたい、根っからの引きこもりです。結婚する前はお金はある分だけ使ってしまう、貯蓄や投資とは無縁な人間でした。
そんな私がどうしてお金に関するブログを書くようになったのか、自己紹介をしたいと思います。長文ですがお読みいただければ幸いです。
リターン・リスクはややこしい!あんこもちが陥った疑問や不安について書いてみる
インデックス投資を続ける中で大切なことに一つに、資産配分のリターン・リスクの把握というものがあります。「ファンドの海」さんのツール、「アセットアロケーション分析」を使って例を出してみると、下図のようになります。
今でこそ、この数値は料理の味見みたいなもんかな?と捉えて気楽に付き合えているんですが、しばらく前まで「うーむ・・・」と考えこんでおりました。今回はわたしがリターン・リスクについての何にとまどい、どう折り合いをつけたのかを書き残してみようと思います。
※リターン・リスクの数値をどのように扱うかは、個人投資家はもとより、専門家の間でも意見が分かれています。この記事はあんこもちの私見としてお読みいただければ幸いです。